美術家として「身の丈で暮らす」古森秀夫(こもりひでお)さんの作風が好きです。
その古森さんが作られた陶や金属によるモチーフを、小さなアートとして身につけると…
夢の中の飛行機、絵本に描かれた自動車、ぼんやりとした形がふんわりとした
フェルトの雲や大地で、ひゅーん、トコトコ、輪っかを進む姿は過去か未来か…
それは、彼のことば「暮らしをより楽しむ一方法としての美術」と近いのか遠いのか?
いつもと異なる新しい風景が身近に漂うことになるかもしれません。
古森さんにとっては別のアイテムと組み合わせるというラボラトリー(実験室)、
わたしたちにとってはコラボレーション(共同制作)…そんな思いつきから
「コモラボ」というユニット名で作り始めたモノたちです。
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